昨日はKapsさんと二人でソウルの 道峰山 (ドボンサン)に行ってきました。
新緑の美しさもさることながら、韓国って山の麓に必ずお寺があるから
今日のチョパリルのための提灯飾りも観たくて覗いてみたの。
この時期にしか見られない韓国の風物詩なので、しばしご堪能ください ヾ(*・∀・`)o
(この形の提灯が正式なんだそうで)
この提灯は燃灯(ヨンドゥン)と呼ばれていて
このお祭りは 燃灯祝祭 (ヨンドゥンチュッチェ=연등축제)っていうらしい。
高麗時代の 燃灯会 と、
朝鮮時代の 潅灯遊び などの伝統を引き継ぐ民族祝祭。
ソウル市内では大パレードなんかも行われるらしいけど
私は5月の日差しの下、風に揺れる山のお寺の燃灯飾りを眺めているほうが
本来の祝祭を感じることができるよーな気がして。
こちらは別のお寺(↓)道峰山の麓にはたくさんお寺があるからね。
「なんかこの頃、山がカラフルなのよね?」って小鳥ちゃんもびっくり!
そしてまたまた別のお寺(↓)
(ここは白い提灯もあった。カラフルが当たり前だと思ってたので、かえって珍しい)
提灯のほかに願い事を書く瓦が(↓)
一枚につき、1万ウォン(850円)だって。願い事がかなうといいね。
おそらく今日は韓国中のお寺が大賑わいです(無料ビビンパもあるしねー)。
燃灯祝祭は、
燃灯で心の暗闇を照らして知恵や慈悲に満ちる社会を願うと同時に
自分の願いが叶えられるように祈る儀式を祝祭にした行事なんだそうです。
くれぐれも自分の願いだけに集中しないように…っと自分を戒めて(笑)
キレイな提灯をたくさん見れて大満足のヌナでした。
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