オフィステルで3週間
オフィステルっていうのは「オフィス」+「ホテル」を組み合わせて作られた造語。
賃貸物件の種類のひとつのことで1985年くらいから韓国で建てられ始めたらしい。
昼間は事務所の役割を果たし、
夜は寝泊まりできる宿舎の役割を果たす場所のことをそう呼ぶ。
住宅との一線を画すために、バルコニーや浴槽なんかの設置が禁止されてるんだとか。
日当たりも決してイイとはいえないところが多いみたい。
その代わり格安のお家賃だし、なにしろ通勤時間が短縮できるしね。
カプスさんは身軽なひとり身なので、ソウルからバスで40分ほどの
高陽市(コヤンシ)一山(イルサン)地区のオフィステルに住んでる。
私もこの間おじゃましてみたけど、
一山はソウルのベッドタウンとして人気の高い街みたい。
だんぜん空気がきれいだし、付近に地下鉄の駅もあってショッピング施設も充実↓
ロッテデパートもあるし↓
大きな人口湖をたたえた運動用の湖水公園もすぐ近くにあって↓
病院も教会も銀行も、整然と必要なものがすべて揃ってるみたい。
住みやすそうだなぁと思った。
明日から3週間、この街に住む。
カプスさんのオフィステルにころがりこんで。
カプスさんは私のために
ジューサーと秋刀魚の日干しと新しい布団カバーを準備してくれたという。
私は芋焼酎と味噌こしと味噌、
かつお節パック、ねりわさび、七味唐辛子を持参して行く。
昨日の一山はボタン雪が降り積もり、昨夜の気温は氷点下15度。
室内はオンドルのおかげでいつも春のように暖かだからいいんだけど、乾燥がね。
つらい。
寝る前に干した濡れたタオルも朝にはパリパリだもの。
さてどんな3週間になるのかしらん。いつも行く直前は不安がいっぱい。
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